全部で25校!通信制大学院

大学を卒業して社会に出たけれどもっと深く学びたいと感じたことはありませんか。しかし仕事を辞めて通常の大学院に通うのは経済的に難しいものです。そんな方のために、全国には2020年4月時点で25校ほどの通信制大学院があります。1999年に始まった比較的新しい制度で、日々の学習は放送やオンラインを通じて行います。時折スクーリングと呼ばれる登校日がある通信制大学院が多いのですが、近年はすべてオンラインで学習を完結させる通信制大学院もあります。

学部に注意!経営や福祉、心理学が中心

通信制大学院にはどんな学部が多く、何が学べるのでしょうか。学部に多いのは経営や福祉、心理に関連する学部となっています。各大学院とも学部数は多くなく、1つの学部しかない大学院も少なくありません。経営や福祉を専門にしている大学院が多く、理工系の学部を持つ所は極めて少なくなっています。学びたいことが理工系の場合は、通信制ではない大学院を検討したほうが良いかもしれません。自分が学びたいことをはっきりさせてから、通う通信制大学の検討を始めましょう。

勉強に集中!学費と勉強環境の準備が必要

通信制大学院の学費は年間70~90万円台となっています。通信制でない大学院の学費は国公立で年間65万円ほど、私立の場合は年間100万円ほどです。通信制大学院であるからといって学費が特段安い訳ではありません。学費をしっかり用意しておかないと、生活が苦しくなり学業に集中できません。大学院生の生活は大学生よりはるかに忙しく、勉強漬けの日々になります。仕事と両立をするためには、家族や職場への相談も欠かせません。勉強に集中できる環境を整えてから入学するのがおすすめです。

通信制大学院では、通学を必要とせずに大学院レベルの勉強が可能になります。そのため、時間的な制約が多い社会人に人気があります。